itrust アイトラストテクニカル分析講座2010

24日、米国株の下落が嫌気され、東京市場は大幅安で取引が始まった。日経平均、TOPIXともに上向きの－1σに到達して始まると、しばらくして買い戻しが優勢となった。また、その後買いが優勢となって両指数ともにプラスに浮上し、日経平均は緩やかな上向きを続ける200日移動平均線と下向きを続ける75日移動平均線の両方を上回る場面があったが、取引終了にかけて売り物に押されて終えた。ただ、日経平均、TOPIX、日経500がともに陽線を形成して終えており、明日以降、反発や反発の継続につながるかが注目される。
（インベストラスト会員向けコメントあり）