itrust アイトラストテクニカル分析講座2010

3日、米国株の下落を受け東京市場は窓をあけて売り先行で始まった。日経平均は緩やかな上向きを続ける25日移動平均線を下回ると、一時下げ幅を広げる場面があった。また、取引開始早々にパラボリックが陰転したが買い戻しが優勢となった。ただ、買い戻されたあとは上値の重たさから売り直され、陰線のコマを形成して終えた。日経500も5日移動平均線を下回って始まり、パラボリックが陰転して終えている。そうしたなか、TOPIXは一時プラスに浮上する場面があるなど、3日続落となったものの小陽線を形成して終えており、明日以降、反発するかが注目される
（インベストラスト会員向けコメントあり）