マーケットコメント


テクニカル分析

2022-05-19

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19日、窓をあけて大幅安となり下ヒゲを形成するも、5日MAを下回って終了

19日、米国株の大幅安が嫌気され、東京市場は窓をあけて売り先行で始まった。日経平均は上向きの5日移動平均線を下回って始まり、下げ幅を広げた場面ではボリンジャーバンドの下向きに変化した-1σを下回る場面があったが、TOPIXが下向きに変化した-2σに接近したところで下げ止まると、午後に入って下げ幅を縮める展開となり、下ヒゲ陰線を形成して-1σ上を維持して終えた。一方、TOPIXも下向きに変化した-1σ上をわずかに上回って終えたが、日経500は下ヒゲを形成したものの下向きに変化した-1σを下回って終えた。3指数ともに下ヒゲを形成したが、5日移動平均線を下回って終えており、明日以降、日経500が-1σ上や5日移動平均線上を回復できるかが注目される。
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