2021-07-19
19日、米国株安の流れが続き、東京市場も売り先行で始まった。日経平均は取引開始時から上向きの200日移動平均線をわずかに下回って始まり、その後下げ幅を広げて7月9日の安値に接近する場面があったが、売り込む動きは見られず、買い戻しが入ると200日移動平均線上を回復する場面があった。一方で、取引終了にかけて上値が重く、結局わずかに下回って終えた。日経平均が200日移動平均線を下回るのは、2020年7月31日以来約1年ぶりとなっている。一方、TOPIXも同様の値動きとなるなか、ボリンジャーバンドー2σを下回り、陰線を形成して終えた。さらに日経500も200日移動平均線に接近して終えており、明日以降、日経平均が200日移動平均線上を回復できるかが注目される。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
19日、米国株安の流れが続き、東京市場も売り先行で始まった。日経平均は取引開始時から上向きの200日移動平均線をわずかに下回って始まり、その後下げ幅を広げて7月9日の安値に接近する場面があったが、売り込む動きは見られず、買い戻しが入ると200日移動平均線上を回復する場面があった。一方で、取引終了にかけて上値が重く、結局わずかに下回って終えた。日経平均が200日移動平均線を下回るのは、2020年7月31日以来約1年ぶりとなっている。一方、TOPIXも同様の値動きとなるなか、ボリンジャーバンドー2σを下回り、陰線を形成して終えた。さらに日経500も200日移動平均線に接近して終えており、明日以降、日経平均が200日移動平均線上を回復できるかが注目される。
(インベストラスト会員向けコメントあり)