2021-06-21
21日、日経平均、TOPIXともに窓をあけて大幅安で取引が始まった。日経平均は25日移動平均線を下回って始まるとそのまま下げ幅を広げ、ボリンジャーバンドの上向きの-1σを下回り、午後には上向きの-2σを下回る場面があった。一方TOPIXも25日移動平均線を下回って始まり、ボリンジャーバンドの上向きの-1σを下回ると、午後に入って―2σに接近する場面があった。ただ、両指数ともに上向きのボリンジャーバンドがサポートになると、取引終了にかけて下げ幅を縮め、日経平均は-2σ上を維持して終えた。そうしたなか、両指数ともにパラボリックが陰転して終えており、調整局面入りとなるかが注目される。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
21日、日経平均、TOPIXともに窓をあけて大幅安で取引が始まった。日経平均は25日移動平均線を下回って始まるとそのまま下げ幅を広げ、ボリンジャーバンドの上向きの-1σを下回り、午後には上向きの-2σを下回る場面があった。一方TOPIXも25日移動平均線を下回って始まり、ボリンジャーバンドの上向きの-1σを下回ると、午後に入って―2σに接近する場面があった。ただ、両指数ともに上向きのボリンジャーバンドがサポートになると、取引終了にかけて下げ幅を縮め、日経平均は-2σ上を維持して終えた。そうしたなか、両指数ともにパラボリックが陰転して終えており、調整局面入りとなるかが注目される。
(インベストラスト会員向けコメントあり)