2025-12-08
8日、内閣府が発表した11月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月差-0.5で48.0 となり8ヵ月ぶりの低下。また景気判断の分かれ目とされる50を19ヵ月連続で下回った。一方、2、3ヵ月先を見る先行き判断DI(同)は前月差-3.3で、48.8に低下し50を2ヵ月ぶりに下回った。続いて季節調整値だが、現状判断DIは48.7、同-0.4と、8ヵ月ぶりの低下となり、50を21ヵ月連続で下回った。また、先行き判断DIは同-2.8の50.3と、こちらも8ヵ月ぶりの低下となったが、2ヵ月連続で50を上回った。この結果を受け、内閣府は「景気は、持ち直している。先行きについては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、持ち直しが続くとみられる」とし、基調判断を据え置いた。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
8日、内閣府が発表した11月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月差-0.5で48.0 となり8ヵ月ぶりの低下。また景気判断の分かれ目とされる50を19ヵ月連続で下回った。一方、2、3ヵ月先を見る先行き判断DI(同)は前月差-3.3で、48.8に低下し50を2ヵ月ぶりに下回った。続いて季節調整値だが、現状判断DIは48.7、同-0.4と、8ヵ月ぶりの低下となり、50を21ヵ月連続で下回った。また、先行き判断DIは同-2.8の50.3と、こちらも8ヵ月ぶりの低下となったが、2ヵ月連続で50を上回った。この結果を受け、内閣府は「景気は、持ち直している。先行きについては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、持ち直しが続くとみられる」とし、基調判断を据え置いた。
(インベストラスト会員向けコメントあり)