2025-02-17
17日、内閣府が発表した10－12月期GDP（速報値）は、前期比＋0.7％、同年率換算＋2.8％となった。また、3四半期連続のプラス成長となったことに加え、予想の年率換算＋1.0％（トムソンロイターなど）を上回った。寄与度の内訳では、内需が前期比－0.1％、外需が同＋0.7％となった。内需では個人消費が前期比＋0.1％で3四半期連続のプラスとなったほか、外需は輸出が同＋1.1％で、輸入が同－2.1％となった。また政府消費支出は、同＋0.3％で、4四半期連続の増加となった。取引開始前の発表で予想を大きく上回ったことから国内金利の上昇と円高につながり、輸出関連株の重石となった。 （インベストラスト会員向けコメントあり）
17日、内閣府が発表した10－12月期GDP（速報値）は、前期比＋0.7％、同年率換算＋2.8％となった。また、3四半期連続のプラス成長となったことに加え、予想の年率換算＋1.0％（トムソンロイターなど）を上回った。寄与度の内訳では、内需が前期比－0.1％、外需が同＋0.7％となった。内需では個人消費が前期比＋0.1％で3四半期連続のプラスとなったほか、外需は輸出が同＋1.1％で、輸入が同－2.1％となった。また政府消費支出は、同＋0.3％で、4四半期連続の増加となった。取引開始前の発表で予想を大きく上回ったことから国内金利の上昇と円高につながり、輸出関連株の重石となった。
（インベストラスト会員向けコメントあり）