2024-12-09
9日、内閣府が発表した11月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月差+1.6で48.2となり3ヵ月ぶりの上昇となり、景気判断の分かれ目とされる50を7ヵ月連続で下回った。また、2、3ヵ月先を見る先行き判断DI(同)は前月差+0.4と、前回の48.0から上昇し、景況感の判断の分かれ目となる50を8ヵ月連続で下回った。続いて季節調整値だが、現状判断DIは49.4、同+1.9と、3ヵ月ぶりに上昇し、50を9ヵ月連続で下回った。また、先行き判断DIは同+1.1の49.4と、こちらも3ヵ月ぶりに上昇し、3ヵ月連続で50を下回った。この結果を受け、内閣府は「景気は、緩やかな回復基調が続いている。先行きについては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている」とし、基調判断を据え置いた。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
9日、内閣府が発表した11月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月差+1.6で48.2となり3ヵ月ぶりの上昇となり、景気判断の分かれ目とされる50を7ヵ月連続で下回った。また、2、3ヵ月先を見る先行き判断DI(同)は前月差+0.4と、前回の48.0から上昇し、景況感の判断の分かれ目となる50を8ヵ月連続で下回った。続いて季節調整値だが、現状判断DIは49.4、同+1.9と、3ヵ月ぶりに上昇し、50を9ヵ月連続で下回った。また、先行き判断DIは同+1.1の49.4と、こちらも3ヵ月ぶりに上昇し、3ヵ月連続で50を下回った。この結果を受け、内閣府は「景気は、緩やかな回復基調が続いている。先行きについては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている」とし、基調判断を据え置いた。
(インベストラスト会員向けコメントあり)