2024-11-11
11日、内閣府が発表した10月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月差-1.0で46.6となり2ヵ月連続の低下となり、景気判断の分かれ目とされる50を6ヵ月連続で下回った。また、2、3ヵ月先を見る先行き判断DI(同)は前月差-1.2と、前回の49.2から低下し、景況感の判断の分かれ目となる50を7ヵ月連続で下回った。続いて季節調整値だが、現状判断DIは47.5、同-0.3と、2ヵ月連続で低下し、50を8ヵ月連続で下回った。また、先行き判断DIは同-1.4の48.3と、こちらも2ヵ月連続で低下し、2ヵ月連続で50を下回った。この結果を受け、内閣府は「景気は、緩やかな回復基調が続いている。先行きについては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている」とし、基調判断を据え置いた。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
11日、内閣府が発表した10月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月差-1.0で46.6となり2ヵ月連続の低下となり、景気判断の分かれ目とされる50を6ヵ月連続で下回った。また、2、3ヵ月先を見る先行き判断DI(同)は前月差-1.2と、前回の49.2から低下し、景況感の判断の分かれ目となる50を7ヵ月連続で下回った。続いて季節調整値だが、現状判断DIは47.5、同-0.3と、2ヵ月連続で低下し、50を8ヵ月連続で下回った。また、先行き判断DIは同-1.4の48.3と、こちらも2ヵ月連続で低下し、2ヵ月連続で50を下回った。この結果を受け、内閣府は「景気は、緩やかな回復基調が続いている。先行きについては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている」とし、基調判断を据え置いた。
(インベストラスト会員向けコメントあり)