2024-10-08
8日、内閣府が発表した9月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月差-0.7で47.6となり4ヵ月ぶりの低下となり、景気判断の分かれ目とされる50を5ヵ月連続で下回った。また、2、3ヵ月先を見る先行き判断DI(同)は前月差+0.0と、前回の49.2と同じで、景況感の判断の分かれ目となる50を6ヵ月連続で下回った。続いて季節調整値だが、現状判断DIは47.8、同-1.2と、2ヵ月ぶりに低下し、50を7ヵ月連続で下回った。また、先行き判断DIは同-0.6の49.7と、こちらは4ヵ月ぶりに低下し、2ヵ月ぶりに50を下回った。この結果を受け、内閣府は「景気は、緩やかな回復基調が続いている。先行きについては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている」とし、基調判断を据え置いた。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
8日、内閣府が発表した9月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月差-0.7で47.6となり4ヵ月ぶりの低下となり、景気判断の分かれ目とされる50を5ヵ月連続で下回った。また、2、3ヵ月先を見る先行き判断DI(同)は前月差+0.0と、前回の49.2と同じで、景況感の判断の分かれ目となる50を6ヵ月連続で下回った。続いて季節調整値だが、現状判断DIは47.8、同-1.2と、2ヵ月ぶりに低下し、50を7ヵ月連続で下回った。また、先行き判断DIは同-0.6の49.7と、こちらは4ヵ月ぶりに低下し、2ヵ月ぶりに50を下回った。この結果を受け、内閣府は「景気は、緩やかな回復基調が続いている。先行きについては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている」とし、基調判断を据え置いた。
(インベストラスト会員向けコメントあり)