2024-07-08
8日、内閣府が発表した6月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月差+0.5で47.3となり3ヵ月ぶりの上昇となり、景気判断の分かれ目とされる50を2ヵ月連続で下回った。また、2、3ヵ月先を見る先行き判断DI(同)は前月差+1.5と、こちらは4ヵ月ぶりの上昇で49.2となり、景況感の判断の分かれ目となる50を3ヵ月連続で下回った。続いて季節調整値だが、現状判断DIは47.0、同+1.3と、4ヵ月ぶりに上昇したが、50を4ヵ月連続で下回った。また、先行き判断DIは同+1.6の47.9と、こちらは3ヵ月ぶりに上昇したが、3ヵ月連続で50を下回った。この結果を受け、内閣府は「景気は、緩やかな回復基調が続いているものの、このところ弱さがみられる。先行きについては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている」とし、基調判断を据え置いた。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
8日、内閣府が発表した6月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月差+0.5で47.3となり3ヵ月ぶりの上昇となり、景気判断の分かれ目とされる50を2ヵ月連続で下回った。また、2、3ヵ月先を見る先行き判断DI(同)は前月差+1.5と、こちらは4ヵ月ぶりの上昇で49.2となり、景況感の判断の分かれ目となる50を3ヵ月連続で下回った。続いて季節調整値だが、現状判断DIは47.0、同+1.3と、4ヵ月ぶりに上昇したが、50を4ヵ月連続で下回った。また、先行き判断DIは同+1.6の47.9と、こちらは3ヵ月ぶりに上昇したが、3ヵ月連続で50を下回った。この結果を受け、内閣府は「景気は、緩やかな回復基調が続いているものの、このところ弱さがみられる。先行きについては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている」とし、基調判断を据え置いた。
(インベストラスト会員向けコメントあり)