2024-05-16
16日、内閣府が発表した1-3月期GDP(速報値)は、前期比-0.5%、同年率換算-2.0%となった。また、2四半期ぶり(10-12月期は、改定値で速報値の同―0.4%から+0.1%に修正)のマイナス成長となったことに加え、予想の年率換算-1.5%(トムソンロイターなど)を下回った。寄与度の内訳では、内需が前期比-0.2%、外需が同-0.3%となった。内需では個人消費が前期比-0.7%で4期連続のマイナスとなったほか、外需は輸出が同-5.0%で、輸入が同-3.4%となった。また政府消費支出は、同+0.2%となった。取引開始前の発表で予想を下回ったが、半導体関連株が買われ日経平均へのマイナス影響は限定的。一方でTOPIXは上値が重たかった。 ※結果は実質を表示 (インベストラスト会員向けコメントあり)
16日、内閣府が発表した1-3月期GDP(速報値)は、前期比-0.5%、同年率換算-2.0%となった。また、2四半期ぶり(10-12月期は、改定値で速報値の同―0.4%から+0.1%に修正)のマイナス成長となったことに加え、予想の年率換算-1.5%(トムソンロイターなど)を下回った。寄与度の内訳では、内需が前期比-0.2%、外需が同-0.3%となった。内需では個人消費が前期比-0.7%で4期連続のマイナスとなったほか、外需は輸出が同-5.0%で、輸入が同-3.4%となった。また政府消費支出は、同+0.2%となった。取引開始前の発表で予想を下回ったが、半導体関連株が買われ日経平均へのマイナス影響は限定的。一方でTOPIXは上値が重たかった。
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