2024-03-08
8日、内閣府が発表した2月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月差+2.9で50.3となり、2ヵ月ぶりの上昇となったことに加え、景気判断の分かれ目とされる50を2ヵ月ぶりに上回った。また、2、3ヵ月先を見る先行き判断DI(同)は前月差+1.6と、こちらは2ヵ月連続の上昇で53.5となったことに加え、景況感の判断の分かれ目となる50を2ヵ月連続で上回った。続いて季節調整値だが、現状判断DIは51.3で、同+1.1と、2ヵ月ぶりに上昇した。また、先行き判断DIは同+0.5の53.0と、こちらも2ヵ月連続の上昇となり、50を2ヵ月連続で上回った。この結果を受け、内閣府は「景気は、緩やかな回復基調が続いているものの、一服感がみられる。また、令和6年能登半島地震の影響もみられる。先行きについては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている。」とし、基調判断を据え置いた。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
8日、内閣府が発表した2月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月差+2.9で50.3となり、2ヵ月ぶりの上昇となったことに加え、景気判断の分かれ目とされる50を2ヵ月ぶりに上回った。また、2、3ヵ月先を見る先行き判断DI(同)は前月差+1.6と、こちらは2ヵ月連続の上昇で53.5となったことに加え、景況感の判断の分かれ目となる50を2ヵ月連続で上回った。続いて季節調整値だが、現状判断DIは51.3で、同+1.1と、2ヵ月ぶりに上昇した。また、先行き判断DIは同+0.5の53.0と、こちらも2ヵ月連続の上昇となり、50を2ヵ月連続で上回った。この結果を受け、内閣府は「景気は、緩やかな回復基調が続いているものの、一服感がみられる。また、令和6年能登半島地震の影響もみられる。先行きについては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている。」とし、基調判断を据え置いた。
(インベストラスト会員向けコメントあり)