2024-02-15
15日、内閣府が発表した10-12月期GDP(速報値)は、前期比-0.1%、同年率換算-0.4%となった。また、2四半期連続のマイナス成長となったことに加え、予想の同年率換算+1.4%(トムソンロイターなど)を大きく下回った。寄与度の内訳では、内需が前期比-0.3%、外需が同+0.2%となった。内需では個人消費が前期比-0.2%で3期連続のマイナスとなったほか、外需は輸出が同+2.6%で、輸入が同+1.7%となった。また政府消費支出は、同-0.1%となった。取引開始前の発表で予想を大きく下回ったが、半導体関連株が買われ、日経平均へのマイナス影響は限定的だったが、TOPIXは上値が重たかった。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
15日、内閣府が発表した10-12月期GDP(速報値)は、前期比-0.1%、同年率換算-0.4%となった。また、2四半期連続のマイナス成長となったことに加え、予想の同年率換算+1.4%(トムソンロイターなど)を大きく下回った。寄与度の内訳では、内需が前期比-0.3%、外需が同+0.2%となった。内需では個人消費が前期比-0.2%で3期連続のマイナスとなったほか、外需は輸出が同+2.6%で、輸入が同+1.7%となった。また政府消費支出は、同-0.1%となった。取引開始前の発表で予想を大きく下回ったが、半導体関連株が買われ、日経平均へのマイナス影響は限定的だったが、TOPIXは上値が重たかった。
(インベストラスト会員向けコメントあり)