2023-07-10
10日、内閣府が発表した6月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月差-0.9で53.6となり、2ヵ月連続の低下だったが、景気判断の分かれ目とされる50を5ヵ月連続で上回った。また、2、3ヵ月先を見る先行き判断DI(同)は前月差-1.2と、こちらも2ヵ月連続の低下で53.6となったが、景況感の判断の分かれ目となる50を5ヵ月連続で上回った。続いて季節調整値だが、現状判断DIは53.6、同-1.4と、5ヵ月ぶりの低下となった。また、先行き判断DIは同-1.6の52.8と、こちらも2ヵ月連続の低下だったが、50を5ヵ月連続で上回っている。この結果を受け、内閣府は「景気は、緩やかに回復している。先行きについては、5類感染症への移行も終わり、改善テンポに一服感がみられるものの、緩やかな回復が続くとみている」とし、基調判断を据え置いた。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
10日、内閣府が発表した6月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月差-0.9で53.6となり、2ヵ月連続の低下だったが、景気判断の分かれ目とされる50を5ヵ月連続で上回った。また、2、3ヵ月先を見る先行き判断DI(同)は前月差-1.2と、こちらも2ヵ月連続の低下で53.6となったが、景況感の判断の分かれ目となる50を5ヵ月連続で上回った。続いて季節調整値だが、現状判断DIは53.6、同-1.4と、5ヵ月ぶりの低下となった。また、先行き判断DIは同-1.6の52.8と、こちらも2ヵ月連続の低下だったが、50を5ヵ月連続で上回っている。この結果を受け、内閣府は「景気は、緩やかに回復している。先行きについては、5類感染症への移行も終わり、改善テンポに一服感がみられるものの、緩やかな回復が続くとみている」とし、基調判断を据え置いた。
(インベストラスト会員向けコメントあり)