2023-05-11
11日、内閣府が発表した4月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月差+0.5で55.7となり、景気判断の分かれ目とされる50を3ヵ月連続で上回った。また、2、3ヵ月先を見る先行き判断DI(同)は前月差+1.1と、4ヵ月連続の上昇で55.2となり、景況感の判断の分かれ目となる50を3ヵ月連続で上回った。続いて季節調整値だが、現状判断DIは54.6、同+1.3と、3ヵ月連続の上昇となった。また、先行き判断DIは同+1.6の55.7と、こちらは5ヵ月連続の上昇で50を3ヵ月連続で上回っている。この結果を受け、内閣府は「景気は、持ち直している。先行きについては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、持ち直しが続くとみている」とし、基調判断を据え置いた。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
11日、内閣府が発表した4月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月差+0.5で55.7となり、景気判断の分かれ目とされる50を3ヵ月連続で上回った。また、2、3ヵ月先を見る先行き判断DI(同)は前月差+1.1と、4ヵ月連続の上昇で55.2となり、景況感の判断の分かれ目となる50を3ヵ月連続で上回った。続いて季節調整値だが、現状判断DIは54.6、同+1.3と、3ヵ月連続の上昇となった。また、先行き判断DIは同+1.6の55.7と、こちらは5ヵ月連続の上昇で50を3ヵ月連続で上回っている。この結果を受け、内閣府は「景気は、持ち直している。先行きについては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、持ち直しが続くとみている」とし、基調判断を据え置いた。
(インベストラスト会員向けコメントあり)