2023-04-10
10日、内閣府が発表した3月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月差+4.2で55.2となり、景気判断の分かれ目とされる50を2ヵ月連続で上回った。また、2、3ヵ月先を見る先行き判断DI(同)は前月差+2.1と、3ヵ月連続の上昇で54.1となり、景況感の判断の分かれ目となる50を2ヵ月連続で上回った。続いて季節調整値だが、現状判断DIは53.3、同+1.3と、2ヵ月連続の上昇となった。また、先行き判断DIは同+3.3の54.1と、こちらは4ヵ月連続の上昇で50を2ヵ月連続で上回った。この結果を受け、内閣府は「景気は、持ち直している。先行きについては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、持ち直しが続くとみている」とし、基調判断を上方修正した。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
10日、内閣府が発表した3月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月差+4.2で55.2となり、景気判断の分かれ目とされる50を2ヵ月連続で上回った。また、2、3ヵ月先を見る先行き判断DI(同)は前月差+2.1と、3ヵ月連続の上昇で54.1となり、景況感の判断の分かれ目となる50を2ヵ月連続で上回った。続いて季節調整値だが、現状判断DIは53.3、同+1.3と、2ヵ月連続の上昇となった。また、先行き判断DIは同+3.3の54.1と、こちらは4ヵ月連続の上昇で50を2ヵ月連続で上回った。この結果を受け、内閣府は「景気は、持ち直している。先行きについては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、持ち直しが続くとみている」とし、基調判断を上方修正した。
(インベストラスト会員向けコメントあり)