2022-02-15
15日、内閣府が発表した10-12月期GDP(速報値)は、前期比+1.3%、同年率換算+5.4%となった。また、2四半期ぶりのプラスとなり、予想の前期比+1.4%(トムソンロイターなど)をわずかに下回った。寄与度の内訳では、内需が前期比+1.1%、外需が同+0.2%となった。内需では個人消費が前期比+2.7%と2四半期ぶりのプラスとなったほか、外需は輸出が同+1.0%で、輸入が同-0.3%となった。一方、政府消費支出は同-0.3%で、3四半期ぶりのマイナスとなった。取引開始前の発表で予想をわずかに下回ったが、前日の大幅安の反動や2四半期ぶりにプラスに浮上したことが好感され、取引開始時の支えとなった。 ※結果は実質を表示 (インベストラスト会員向けコメントあり)
15日、内閣府が発表した10-12月期GDP(速報値)は、前期比+1.3%、同年率換算+5.4%となった。また、2四半期ぶりのプラスとなり、予想の前期比+1.4%(トムソンロイターなど)をわずかに下回った。寄与度の内訳では、内需が前期比+1.1%、外需が同+0.2%となった。内需では個人消費が前期比+2.7%と2四半期ぶりのプラスとなったほか、外需は輸出が同+1.0%で、輸入が同-0.3%となった。一方、政府消費支出は同-0.3%で、3四半期ぶりのマイナスとなった。取引開始前の発表で予想をわずかに下回ったが、前日の大幅安の反動や2四半期ぶりにプラスに浮上したことが好感され、取引開始時の支えとなった。
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(インベストラスト会員向けコメントあり)