2022-01-31
31日、経済産業省が発表した12月鉱工業生産指数（速報値）は前月比－1.0％となり、予想の同－0.8％（トムソンロイター）を下回った。3ヵ月ぶりの低下。また、製造工業生産予測調査では、1月の見込みは同＋5.2％となって前回調査の＋5.0％よりわずかに上昇している。一方、2月の見込みは同＋2.2％と、大幅上昇の反動で伸び悩む見通しとなっている。これらの結果を受け、基調判断を「総じてみれば、生産は持ち直しの動きがみられる。」に据え置いた。取引開始前の発表だったが、先週1週間で大幅に下落していたこともあって、株式市場へのマイナスの影響は見られなかった。 （インベストラスト会員向けコメントあり）
31日、経済産業省が発表した12月鉱工業生産指数（速報値）は前月比－1.0％となり、予想の同－0.8％（トムソンロイター）を下回った。3ヵ月ぶりの低下。また、製造工業生産予測調査では、1月の見込みは同＋5.2％となって前回調査の＋5.0％よりわずかに上昇している。一方、2月の見込みは同＋2.2％と、大幅上昇の反動で伸び悩む見通しとなっている。これらの結果を受け、基調判断を「総じてみれば、生産は持ち直しの動きがみられる。」に据え置いた。取引開始前の発表だったが、先週1週間で大幅に下落していたこともあって、株式市場へのマイナスの影響は見られなかった。
（インベストラスト会員向けコメントあり）