2021-07-30
30日、経済産業省が発表した6月鉱工業生産指数（速報値）は前月比＋6.2％となり、予想の同＋5.0％（トムソンロイター）を上回った。前月比の上昇は2ヵ月ぶり。一方、製造工業生産予測調査では、7月の見込みは同－1.1％となって前回調査の－1.4％よりわずかに改善しています。一方、8月の見込みは同＋1.7％と、小幅に改善する見通しとなっている。これらの結果を受け、基調判断を「総じてみれば、生産は持ち直している」に据え置いた。取引開始前の発表で予想を上回ったが、株式市場へのプラスの影響は見られなかった。 （インベストラスト会員向けコメントあり）
30日、経済産業省が発表した6月鉱工業生産指数（速報値）は前月比＋6.2％となり、予想の同＋5.0％（トムソンロイター）を上回った。前月比の上昇は2ヵ月ぶり。一方、製造工業生産予測調査では、7月の見込みは同－1.1％となって前回調査の－1.4％よりわずかに改善しています。一方、8月の見込みは同＋1.7％と、小幅に改善する見通しとなっている。これらの結果を受け、基調判断を「総じてみれば、生産は持ち直している」に据え置いた。取引開始前の発表で予想を上回ったが、株式市場へのプラスの影響は見られなかった。
（インベストラスト会員向けコメントあり）