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2026-03-19

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19日、大幅安、利下げ期待後退や原油高で日経平均は反落、TOPIXは3日ぶりの反落

19日、前日の大幅高が帳消しとなる大幅安となった。FOMCの結果やパウエルFRB議長の会見を受け利下げ期待が後退し、NYダウなど主要株価指数が下落して終えていたことに加え、イランのガス田施設がイスラエルから攻撃を受け供給への警戒が高まり、日本時間早朝のWTI原油先物価格が一時100ドルを突破したことなどが嫌気され、東京市場は大幅安で取引が始まった。日経平均は951円安で始まったあと直ぐに54,000円を下回ると、日銀金融政策決定会合の結果待ちでもち合いを続けて午前の取引を終えた。一方、昼休みに日銀が政策金利の据え置きを発表すると、午後に入って徐々に上値が重たくなり下げ幅を広げた。また15時頃には53,190円をつけ2,049円安となったあと、取引終了前に買い戻しが入りわずかに下げ幅を縮めて終えたが、下落幅は1,866円となり歴代9位となっている。そうしたなか業種別では、33業種すべてが値下がり。下落率が高かったのは、紙・パルプ、卸売、石油・石炭、空運、ガラス・土石、化学、電気・ガスなど。下落率が低かったのは、鉱業、海運、精密機器、水産・農林、情報・通信、保険などとなっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、住友金属鉱山が-8.77%、東京電力が-8.41%、三井物産が-6.14%、三菱商事が-5.51%、信越化学が-5.16%、ソフトバンクGが-5.12%と下落が目立ち、JX金属など27銘柄が安かった反面、三井海洋開発、古河電工、INPEXの3銘柄が高かった。日経平均株価の終値は53,372円53銭、-1,866円87銭、TOPIXの終値は3,609.40ポイント、+108.01ポイント。プライム市場の売買高は概算で31億29百万株、同売買代金は8兆5,364億円。
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