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マーケット情報

2026-03-03

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3日、大幅続落、イランへの攻撃の長期化を嫌気した売りで後場に下げ幅を拡大

3日、米国市場はNYダウを除くナスダック総合やS&P500など主要株価指数が上昇して終えていたものの、イランと周辺国との交戦が広がっていることに加え、イラン革命防衛隊がホルムズ海峡を封鎖したと発表したことなどが嫌気され、東京市場の売り材料となった。日経平均は58,000円を割り込んで始まり、そのまま下げ幅を広げる展開となった。また買い戻しが入らないまま57,000円を割り込んで午前の取引を終えると、午後に入ってからも下げ止まらず、日経平均は56,091円をつけるなど一時1,965円安となる場面があったが、クロージング・オークションで買い戻され、わずかに下げ幅を縮めて終えた。そうしたなか業種別では33業種すべてが値下がり。下落率が小さかったのは、電気・ガス、鉱業、精密機器、サービス、情報・通信など。下落率が大きかったのは、石油・石炭、輸送用機器、非鉄金属、空運、繊維などとなっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、値上がりはレゾナックHDと豊田自動織機のみ。一方値下がりは、住友ファーマが-19.10%、住友金属鉱山が-8.08%、日東紡績が-7.16%、また、三井金属、ソニーG、トヨタ自動車、キオクシアHD、三菱電機が-6%超、川崎重工業、三菱重工、日立が-5%超と下落が目立ち、住友電工など28銘柄が安かった。日経平均株価の終値は58,057円24銭、-793円03銭、TOPIXの終値は3,898.42ポイント、+40.26ポイント。プライム市場の売買高は概算で26億94百万株、同売買代金は8兆6,305億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)