マーケットコメント


マーケット情報

2025-11-04

  • カテゴリ一覧に戻る
  • マーケットコメント一覧へ戻る

4日、大幅反落、利益確定と見られる売り物に押され日経平均は52,000円割れ

4日、3連休明けの東京市場は、午前中方向感のない値動きとなったあと、企業業績や外部環境の悪化から午後に下げ幅を拡大した。日経平均、TOPIXともに大幅高で先週末の取引を終えていた反動からともに小幅安で始まったが持ち直し、52,636円をつけるなど225円高となって最高値を更新する場面があったが、買いが続かず小幅安で午前の取引を終えた。また午後に入ると、商船三井が業績を下方修正したことを受け海運株が下落したほか、三菱商事の業績も進捗率が低く失望売りとなってTOPIXの押し下げにつながった。さらに為替市場でドルが売られ徐々に円高に振れたことや、時間外のナスダック100先物やS&P500先物が下げ幅を広げていたことも嫌気されると、取引終了にかけて利益確定と見られる売りが優勢となり、日経平均は52,000円を割り込んで914円の大幅安、TOPIXも下落して終えた。そうしたなか業種別では、空運、ガラス・土石、石油・石炭、ゴム、非鉄金属など12業種が値上がり。値下がりは、海運、情報・通信、サービス、小売り、倉庫・運輸など21業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、レーザーテックが+8.31%、住友電工が+7.29%、と上昇が目立ち、ニデック、JX金属など13銘柄が値上がり。値下がりは、ソシオネクストが-20.05%、SCREENHDが-12.43%、ソフトバンクGが-7.04%、アドバンテストが-5.86%、と下落が目立ち、三菱商事、TDKなど17銘柄が安かった。日経平均株価の終値は51,497円20銭、-914円14銭、TOPIXの終値は3,310.14ポイント、-21.69ポイント。プライム市場の売買高は概算で30億57百万株、同売買代金は8兆7,044億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)