2025-10-16
16日、自民党が新たな連立政権樹立に向け、維新との党首会談を行ったことなどが買い材料となった。朝方は、米国市場でナスダック総合やS&P500が上昇して終えていたことが好感され続伸して始まると、日経平均は48,000円を挟んだもち合いとなっていたが、TOPIXは売り物に押されて上げ幅を縮める展開となった。午後に入ってからもTOPIXは上げ幅を縮める場面があったが、自民党総裁と維新の党首会談が行われ、連立政権樹立に向けた期待が高まると、取引終了にかけてさらに買いが優勢となり今日の高値圏で終えた。TOPIXももち直して続伸となっている。そうしたなか業種別では、情報・通信、非鉄金属、電気・ガス、精密機器、輸送用機器など22業種が値上がり。値下がりは、その他製品、保険、サービスなど11業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、芝浦メカトロニクスが+9.10%、キオクシアホールディングスが+8.86%、ソフトバンクGが+8.59%、ルネサスエレクトロニクスが+8.23%、ソシオネクストが+8.02%、東京電力HDが+5.09%と、上昇が目立ち、古河電工など23銘柄が高かった反面、任天堂、IHI、レーザーテックなど6銘柄が安く、変わらずは、本日P市場に上場したテクセンドフォトマスクのみとなっている。日経平均の終値は48,277円74銭、+605円07銭、TOPIXの終値は3,203.42ポイント、+19.78ポイント。プライム市場の売買高は概算で20億87百万株、同売買代金は5兆4,426億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
16日、自民党が新たな連立政権樹立に向け、維新との党首会談を行ったことなどが買い材料となった。朝方は、米国市場でナスダック総合やS&P500が上昇して終えていたことが好感され続伸して始まると、日経平均は48,000円を挟んだもち合いとなっていたが、TOPIXは売り物に押されて上げ幅を縮める展開となった。午後に入ってからもTOPIXは上げ幅を縮める場面があったが、自民党総裁と維新の党首会談が行われ、連立政権樹立に向けた期待が高まると、取引終了にかけてさらに買いが優勢となり今日の高値圏で終えた。TOPIXももち直して続伸となっている。そうしたなか業種別では、情報・通信、非鉄金属、電気・ガス、精密機器、輸送用機器など22業種が値上がり。値下がりは、その他製品、保険、サービスなど11業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、芝浦メカトロニクスが+9.10%、キオクシアホールディングスが+8.86%、ソフトバンクGが+8.59%、ルネサスエレクトロニクスが+8.23%、ソシオネクストが+8.02%、東京電力HDが+5.09%と、上昇が目立ち、古河電工など23銘柄が高かった反面、任天堂、IHI、レーザーテックなど6銘柄が安く、変わらずは、本日P市場に上場したテクセンドフォトマスクのみとなっている。日経平均の終値は48,277円74銭、+605円07銭、TOPIXの終値は3,203.42ポイント、+19.78ポイント。プライム市場の売買高は概算で20億87百万株、同売買代金は5兆4,426億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)