2025-09-18
18日、注目されたFOMCで0.25%の利下げが決定されたことに加え、年内2回の利下げも示唆されていたが、為替市場でドル円が上昇するなど、円安にふれていたことが東京市場の買い材料となった。日経平均は小幅高で始まり、その後は強弱が対立した値動きになっていたが、10時過ぎごろから買いが優勢になって上げ幅広げ、45,000円に乗せて午前の取引を終えた。また午後に入ってから株価水準が切り上がって始まると、時間外の米国株先物が上昇していたことが買い安心感につながり、45,508円をつけるなど一時718円高となる場面があった。一方で上昇スピードの速さに対する警戒から売り物に押されて上げ幅を縮めたが、終値で初となる45,000円台に乗せて終えた。TOPIXも反発して終えている。そうしたなか業種別では、電気機器、非鉄金属、金属製品、医薬品、卸売など16業種が値上がり。値下がりは、電気・ガス、その他製品、空運、陸運、水産・農林など17業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、レゾナックHDが+11.65%、KOKUSAI ELECTRICが+8.02%、ディスコが+5.05%と上昇が目立ち、東京エレクトロン、アドバンテストなど18銘柄が値上がり。値下がりは、メタプラネット(S)が-10.77%、東京電力HDが-7.68%と下落が目立ち、任天堂、川崎重工業など12銘柄となっている。日経平均の終値は45,303円43銭、+513円05銭、TOPIXの終値は3,158.87ポイント、+13.04ポイント。プライム市場の売買高は概算で17億47百万株、同売買代金は4兆8,546億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
18日、注目されたFOMCで0.25%の利下げが決定されたことに加え、年内2回の利下げも示唆されていたが、為替市場でドル円が上昇するなど、円安にふれていたことが東京市場の買い材料となった。日経平均は小幅高で始まり、その後は強弱が対立した値動きになっていたが、10時過ぎごろから買いが優勢になって上げ幅広げ、45,000円に乗せて午前の取引を終えた。また午後に入ってから株価水準が切り上がって始まると、時間外の米国株先物が上昇していたことが買い安心感につながり、45,508円をつけるなど一時718円高となる場面があった。一方で上昇スピードの速さに対する警戒から売り物に押されて上げ幅を縮めたが、終値で初となる45,000円台に乗せて終えた。TOPIXも反発して終えている。そうしたなか業種別では、電気機器、非鉄金属、金属製品、医薬品、卸売など16業種が値上がり。値下がりは、電気・ガス、その他製品、空運、陸運、水産・農林など17業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、レゾナックHDが+11.65%、KOKUSAI ELECTRICが+8.02%、ディスコが+5.05%と上昇が目立ち、東京エレクトロン、アドバンテストなど18銘柄が値上がり。値下がりは、メタプラネット(S)が-10.77%、東京電力HDが-7.68%と下落が目立ち、任天堂、川崎重工業など12銘柄となっている。日経平均の終値は45,303円43銭、+513円05銭、TOPIXの終値は3,158.87ポイント、+13.04ポイント。プライム市場の売買高は概算で17億47百万株、同売買代金は4兆8,546億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)