2025-09-04
4日、米国市場で、ナスダック総合とS&P500が反発して終えていたことや、米長期金利が低下していたことが好感され、東京市場は買い先行で始まった。日経平均は42,000円台を回復して始まると、上げ幅を広げる展開となった。また、国内の長期金利が低下したことも半導体関連や前日に売られた金融セクターの買い戻しにつながり、午後に入ってさらに上げ幅を広げ、両指数ともに今日のほぼ高値で終えた。そうしたなか業種別では、銀行、非鉄金属、保険、情報・通信、鉄鋼など29業種が値上がり。値下がりは、鉱業、ゴム、化学、繊維の4業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ソフトバンクGが+6.45%、フジクラが+5.12%と上昇が目立ち、アドバンテスト、サンリオ、東京電力HDなど22銘柄が値上がり。値下がりは、ニデックが-22.44%と、値幅制限いっぱいまで売られたほか、メタプラネット(S)が-7.00%と下落が目立ち、キーエンス、良品計画など8銘柄となっている。日経平均の終値は42,580円27銭、+641円38銭、TOPIXの終値は3,080.17 ポイント、+31.28ポイント。プライム市場の売買高は概算で18億76百万株、同売買代金は4兆3,217億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
4日、米国市場で、ナスダック総合とS&P500が反発して終えていたことや、米長期金利が低下していたことが好感され、東京市場は買い先行で始まった。日経平均は42,000円台を回復して始まると、上げ幅を広げる展開となった。また、国内の長期金利が低下したことも半導体関連や前日に売られた金融セクターの買い戻しにつながり、午後に入ってさらに上げ幅を広げ、両指数ともに今日のほぼ高値で終えた。そうしたなか業種別では、銀行、非鉄金属、保険、情報・通信、鉄鋼など29業種が値上がり。値下がりは、鉱業、ゴム、化学、繊維の4業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ソフトバンクGが+6.45%、フジクラが+5.12%と上昇が目立ち、アドバンテスト、サンリオ、東京電力HDなど22銘柄が値上がり。値下がりは、ニデックが-22.44%と、値幅制限いっぱいまで売られたほか、メタプラネット(S)が-7.00%と下落が目立ち、キーエンス、良品計画など8銘柄となっている。日経平均の終値は42,580円27銭、+641円38銭、TOPIXの終値は3,080.17 ポイント、+31.28ポイント。プライム市場の売買高は概算で18億76百万株、同売買代金は4兆3,217億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)