2025-09-02
2日、米国市場が休場で手掛かり材料不足となるなか、前日の大幅安の反動から買い優勢で取引が始まった。日経平均は小幅高で始まり、しばらくもみ合ったあと上げ幅を広げる展開となり、42,473円をつけるなど一時284高となる場面があったが、薄商いのなか売り物に押され、上げ幅を縮めて午前の取引を終えた。また午後に入って、時間外の米国株の先物がマイナス圏で推移していたことから225先物にまとまった売り注文が出ると、日経平均は半導体関連など指数への寄与度が高い銘柄が売られてマイナスに沈んだ。ただ、TOPIXがプラス圏を維持すると、日経平均も買い戻しが優勢となってもち直し、3営業日ぶりの反発で終えた。そうしたなか業種別では、卸売、海運、証券、商品、ガラス・土石、鉄鋼、石油・石炭など29業種が値上がり。値下がりは、機械、その他製品、サービス、精密機器の4業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、三井金属、三菱商事、サントリー食品インターナショナルなど13銘柄が値上がり。古河電工、エス・サイエンス(S)、良品計画など16銘柄が安く、変わらずが堀田丸正となっている。日経平均の終値は42,310円49銭、+121円70銭、TOPIXの終値は3,081.88 ポイント、+18.69ポイント。プライム市場の売買高は概算で17億73百万株、同売買代金は3兆9,534億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
2日、米国市場が休場で手掛かり材料不足となるなか、前日の大幅安の反動から買い優勢で取引が始まった。日経平均は小幅高で始まり、しばらくもみ合ったあと上げ幅を広げる展開となり、42,473円をつけるなど一時284高となる場面があったが、薄商いのなか売り物に押され、上げ幅を縮めて午前の取引を終えた。また午後に入って、時間外の米国株の先物がマイナス圏で推移していたことから225先物にまとまった売り注文が出ると、日経平均は半導体関連など指数への寄与度が高い銘柄が売られてマイナスに沈んだ。ただ、TOPIXがプラス圏を維持すると、日経平均も買い戻しが優勢となってもち直し、3営業日ぶりの反発で終えた。そうしたなか業種別では、卸売、海運、証券、商品、ガラス・土石、鉄鋼、石油・石炭など29業種が値上がり。値下がりは、機械、その他製品、サービス、精密機器の4業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、三井金属、三菱商事、サントリー食品インターナショナルなど13銘柄が値上がり。古河電工、エス・サイエンス(S)、良品計画など16銘柄が安く、変わらずが堀田丸正となっている。日経平均の終値は42,310円49銭、+121円70銭、TOPIXの終値は3,081.88 ポイント、+18.69ポイント。プライム市場の売買高は概算で17億73百万株、同売買代金は3兆9,534億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)