2025-08-20
20日、ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演を前に、指数の上昇をけん引してきたエヌビディアなどの半導体関連やハイテク株が下落し、ナスダックやSOX指数の下落につながったことが東京市場の売り材料となった。日経平均、TOPIXともに下落して始まり、日経平均への寄与度が高い半導体関連株が下げ幅を広げる展開になると、43,000円を割り込んで午前の取引を終えた。また、午後に入っても下げ止まらず、42,724円をつけ一時822円安となるなか、買い戻しが入らず今日の安値圏で終えた。そうしたなか業種別では、水産・農林、食料品、陸運、鉱業など18業種が値上がり。値下がりは、非鉄金属、その他製品、情報・通信、機械など15業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ソシオネクストが-7.31%、ソフトバンクGが-7.14%、フジクラが-5.66%、アドバンテストが-5.65%と下落が目立ち、ディスコ、IHIなど24銘柄が値下がり。値上がりは、オリエンタルランド、日本たばこ産業など6銘柄となっている。日経平均の終値は42,888円55銭、-657円74銭、TOPIXの終値は3,098.91 ポイント、-17.72ポイント。プライム市場の売買高は概算で19億12百万株、同売買代金は4兆8,849億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
20日、ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演を前に、指数の上昇をけん引してきたエヌビディアなどの半導体関連やハイテク株が下落し、ナスダックやSOX指数の下落につながったことが東京市場の売り材料となった。日経平均、TOPIXともに下落して始まり、日経平均への寄与度が高い半導体関連株が下げ幅を広げる展開になると、43,000円を割り込んで午前の取引を終えた。また、午後に入っても下げ止まらず、42,724円をつけ一時822円安となるなか、買い戻しが入らず今日の安値圏で終えた。そうしたなか業種別では、水産・農林、食料品、陸運、鉱業など18業種が値上がり。値下がりは、非鉄金属、その他製品、情報・通信、機械など15業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ソシオネクストが-7.31%、ソフトバンクGが-7.14%、フジクラが-5.66%、アドバンテストが-5.65%と下落が目立ち、ディスコ、IHIなど24銘柄が値下がり。値上がりは、オリエンタルランド、日本たばこ産業など6銘柄となっている。日経平均の終値は42,888円55銭、-657円74銭、TOPIXの終値は3,098.91 ポイント、-17.72ポイント。プライム市場の売買高は概算で19億12百万株、同売買代金は4兆8,849億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)