2025-08-08
8日、訪米中の赤沢大臣が、東京市場の取引開始前に会見を行い、相互関税について上乗せではなく米国側が修正すると発表し、東京市場の買い材料となった。日経平均、TOPIXともに買い先行で始まると、そのまま上げ幅を広げる展開となり、午後に入ってからも上げ幅を拡大した。また日経平均は42,033円をつけるなど一時974円高となる場面があっが、3連休入り前とあって取引終了にかけて売り物に押され上げ幅を縮めて終えた。そうしたなか業種別では、ゴム、精密機器、その他製品など29業種が値上がり。値下がりは、繊維、医薬品、非鉄金属、保険の4業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ソフトバンクGが+10.39%と上昇が目立ち、任天堂、ホンダ、アドバンテストなど21銘柄が値上がり。値下がりは、中外製薬が-17.68%、古河電工が-10.00%と下落が目立ち、フジクラ、良品計画など8銘柄、変わらずがIHIの1銘柄となっている。日経平均の終値は、41,820円48銭、+761円33銭、TOPIXの終値は3,024.21 ポイント、+36.29ポイント。プライム市場の売買高は概算で27億39百万株、同売買代金は6兆7,792億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
8日、訪米中の赤沢大臣が、東京市場の取引開始前に会見を行い、相互関税について上乗せではなく米国側が修正すると発表し、東京市場の買い材料となった。日経平均、TOPIXともに買い先行で始まると、そのまま上げ幅を広げる展開となり、午後に入ってからも上げ幅を拡大した。また日経平均は42,033円をつけるなど一時974円高となる場面があっが、3連休入り前とあって取引終了にかけて売り物に押され上げ幅を縮めて終えた。そうしたなか業種別では、ゴム、精密機器、その他製品など29業種が値上がり。値下がりは、繊維、医薬品、非鉄金属、保険の4業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ソフトバンクGが+10.39%と上昇が目立ち、任天堂、ホンダ、アドバンテストなど21銘柄が値上がり。値下がりは、中外製薬が-17.68%、古河電工が-10.00%と下落が目立ち、フジクラ、良品計画など8銘柄、変わらずがIHIの1銘柄となっている。日経平均の終値は、41,820円48銭、+761円33銭、TOPIXの終値は3,024.21 ポイント、+36.29ポイント。プライム市場の売買高は概算で27億39百万株、同売買代金は6兆7,792億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)