2025-08-07
7日、米国市場で主要指数が反発して終えていたことや、内需関連株が買われたことが上昇につながった。日経平均、TOPIXともに利益確定売りが優勢となって小幅安で始まったが、すぐに切り返してプラスに浮上すると、しばらくして先物に買いが入り株価水準を切り上げた。また午前11時ごろには41,164円をつけ369円高となる場面があったが、売り物に押されて午前の取引を終えた。また午後に入ると、上値の重たさから狭いレンジでの値動きが続いたが、41,000円台を維持して終えた。一方TOPIXは時価総額が大きな銘柄を中心に62%の銘柄が上昇したことなどが指数を押し上げ、過去最高値を更新して終えた。そうしたなか業種別では、電気・ガス、倉庫・運輸、銀行、証券、商品、その他製品など28業種が値上がり。値下がりは、輸送用機器、ゴム、精密機器など5業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、エムスリーが+22.03%、資生堂が+11.01%、三井E&Sが8.27%、メタプラネットが+5.86%、フジクラが+5.31%と上昇が目立ち、F&LCoなど20銘柄が高かった反面、古河電工が-7.49%と下落が目立ち、東京エレクトロン、IHIなど10銘柄が安かった。日経平均の終値は、41,059円15銭、+264円29銭、TOPIXの終値は2,987.92 ポイント、+21.35ポイント。プライム市場の売買高は概算で23億82百万株、同売買代金は5兆6,928億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
7日、米国市場で主要指数が反発して終えていたことや、内需関連株が買われたことが上昇につながった。日経平均、TOPIXともに利益確定売りが優勢となって小幅安で始まったが、すぐに切り返してプラスに浮上すると、しばらくして先物に買いが入り株価水準を切り上げた。また午前11時ごろには41,164円をつけ369円高となる場面があったが、売り物に押されて午前の取引を終えた。また午後に入ると、上値の重たさから狭いレンジでの値動きが続いたが、41,000円台を維持して終えた。一方TOPIXは時価総額が大きな銘柄を中心に62%の銘柄が上昇したことなどが指数を押し上げ、過去最高値を更新して終えた。そうしたなか業種別では、電気・ガス、倉庫・運輸、銀行、証券、商品、その他製品など28業種が値上がり。値下がりは、輸送用機器、ゴム、精密機器など5業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、エムスリーが+22.03%、資生堂が+11.01%、三井E&Sが8.27%、メタプラネットが+5.86%、フジクラが+5.31%と上昇が目立ち、F&LCoなど20銘柄が高かった反面、古河電工が-7.49%と下落が目立ち、東京エレクトロン、IHIなど10銘柄が安かった。日経平均の終値は、41,059円15銭、+264円29銭、TOPIXの終値は2,987.92 ポイント、+21.35ポイント。プライム市場の売買高は概算で23億82百万株、同売買代金は5兆6,928億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)