2025-07-28
28日、週末にEUと米国が関税交渉で合意したと伝わったことや、ナスダック総合やS&P500が過去最高値を更新して終えていたことが買い材料となり、東京市場は反発して始まった。日経平均は小幅高で始まったあとすぐに売り物に押される展開となった。また、下げ幅を広げたあと一旦買い戻されたが、買い戻しが一巡すると再び上値が重たくなった。また午後に入ってからも午前の安値を下回って40,997円をつけるなど一時458円安となるなか、戻しきれずにクロージング・オークションで売り物に押され今日のほぼ安値で終え、TOPIXは下落率が小さかったものの、今日のほぼ安値で終える結果となっている。そうしたなか業種別では、輸送用機器、繊維、サービス、精密機器など8業種が値上がり。値下がりは銀行、情報・通信、電気機器、海運、倉庫・運輸、卸売りなど25業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ブルーイノベーション(G)が+14.30%、ファナックが+5.00%、メタプラネットが+5.00%と上昇が目立ち、東京電力HD、ルネサスエレクトロニクスなど10銘柄が高かった反面、SCREENHDが-9.74%、アドバンテストが-8.96%と下落が目立ち、ソフトバンクG、サンリオ、みずほFGなど20銘柄が安かった。日経平均の終値は、40,998円27銭、-457円96銭、TOPIXの終値は2,930.73 ポイント、-21.13ポイント。プライム市場の売買高は概算で17億16百万株、同売買代金は4兆0501億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
28日、週末にEUと米国が関税交渉で合意したと伝わったことや、ナスダック総合やS&P500が過去最高値を更新して終えていたことが買い材料となり、東京市場は反発して始まった。日経平均は小幅高で始まったあとすぐに売り物に押される展開となった。また、下げ幅を広げたあと一旦買い戻されたが、買い戻しが一巡すると再び上値が重たくなった。また午後に入ってからも午前の安値を下回って40,997円をつけるなど一時458円安となるなか、戻しきれずにクロージング・オークションで売り物に押され今日のほぼ安値で終え、TOPIXは下落率が小さかったものの、今日のほぼ安値で終える結果となっている。そうしたなか業種別では、輸送用機器、繊維、サービス、精密機器など8業種が値上がり。値下がりは銀行、情報・通信、電気機器、海運、倉庫・運輸、卸売りなど25業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ブルーイノベーション(G)が+14.30%、ファナックが+5.00%、メタプラネットが+5.00%と上昇が目立ち、東京電力HD、ルネサスエレクトロニクスなど10銘柄が高かった反面、SCREENHDが-9.74%、アドバンテストが-8.96%と下落が目立ち、ソフトバンクG、サンリオ、みずほFGなど20銘柄が安かった。日経平均の終値は、40,998円27銭、-457円96銭、TOPIXの終値は2,930.73 ポイント、-21.13ポイント。プライム市場の売買高は概算で17億16百万株、同売買代金は4兆0501億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)