2025-07-08
8日、トランプ米大統領が自身のSNSで、日本への追加関税について25%とすると発表したことから業績悪化への警戒が広がり、東京市場は下落して取引が始まった。日経平均、TOPIXともに小幅安で始まると、直ぐに切り返してプラスに浮上した。また日経平均は39,816円をつけるなど一時228円高となる場面があった。ただ、買いが一巡すると再びマイナスになるなど強弱が対立したが、午後に入ってプラス圏を維持して終えた。TOPIXは3営業日ぶりの反発となっている。そうしたなか業種別では、非鉄金属、精密機器、ガラス・土石、鉱業、海運など20業種が値上がり。値下がりは、医薬品、食料品、保険、水産・農林など13業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、古河電工が+6.53%、東京電力HDが+6.16%、フジクラが+5.47%と上昇が目立ち、サンリオ、キオクシアHDなど17銘柄が高かった反面、東京海上HD、任天堂など13銘柄が安かった。日経平均の終値は、39,688円81銭、+101円13銭、TOPIXの終値は2,816.54 ポイント、+4.82ポイント。プライム市場の売買高は概算で20億07百万株、同売買代金は4兆5,433億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
8日、トランプ米大統領が自身のSNSで、日本への追加関税について25%とすると発表したことから業績悪化への警戒が広がり、東京市場は下落して取引が始まった。日経平均、TOPIXともに小幅安で始まると、直ぐに切り返してプラスに浮上した。また日経平均は39,816円をつけるなど一時228円高となる場面があった。ただ、買いが一巡すると再びマイナスになるなど強弱が対立したが、午後に入ってプラス圏を維持して終えた。TOPIXは3営業日ぶりの反発となっている。そうしたなか業種別では、非鉄金属、精密機器、ガラス・土石、鉱業、海運など20業種が値上がり。値下がりは、医薬品、食料品、保険、水産・農林など13業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、古河電工が+6.53%、東京電力HDが+6.16%、フジクラが+5.47%と上昇が目立ち、サンリオ、キオクシアHDなど17銘柄が高かった反面、東京海上HD、任天堂など13銘柄が安かった。日経平均の終値は、39,688円81銭、+101円13銭、TOPIXの終値は2,816.54 ポイント、+4.82ポイント。プライム市場の売買高は概算で20億07百万株、同売買代金は4兆5,433億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)