2025-07-07
7日、先週末の米国市場が休場で手掛かり材料不足となるなか、東京市場は前週末比ほぼ変わらずで取引が始まった。その後売り物に押される展開になると、10時過ぎには200円近く値下がりする場面があったが、売り一巡後に買い戻されて午前の取引を終えた。一方午後に入ってからも買戻しの流れがしばらく続いたものの、時間外の米国株の先物がマイナスで推移していたことが今晩の米国市場に対する警戒感につながり、午前の安値を下回ったが、クロージング・オークションで買い戻され、わずかに下げ幅を縮めて終えた。そうしたなか業種別では、サービス、小売、陸運、紙・パルプなど9業種が値上がり。値下がりは、銀行、非鉄金属、鉄鋼、ゴム、証券、商品、海運など24業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、良品計画、ディスコ、リクルートHDなど9銘柄が値上がり。値下がりは、安川電機が-10.28%、SMCが-7.00%と下落が目立ち、東京電力HD、三菱UFJFGなど20銘柄、変わらずが任天堂となっている。日経平均の終値は、39,587円68銭、-223円20銭、TOPIXの終値は2,811.72 ポイント、-16.23ポイント。プライム市場の売買高は概算で13億49万株、同売買代金は3 兆4.347億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
7日、先週末の米国市場が休場で手掛かり材料不足となるなか、東京市場は前週末比ほぼ変わらずで取引が始まった。その後売り物に押される展開になると、10時過ぎには200円近く値下がりする場面があったが、売り一巡後に買い戻されて午前の取引を終えた。一方午後に入ってからも買戻しの流れがしばらく続いたものの、時間外の米国株の先物がマイナスで推移していたことが今晩の米国市場に対する警戒感につながり、午前の安値を下回ったが、クロージング・オークションで買い戻され、わずかに下げ幅を縮めて終えた。そうしたなか業種別では、サービス、小売、陸運、紙・パルプなど9業種が値上がり。値下がりは、銀行、非鉄金属、鉄鋼、ゴム、証券、商品、海運など24業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、良品計画、ディスコ、リクルートHDなど9銘柄が値上がり。値下がりは、安川電機が-10.28%、SMCが-7.00%と下落が目立ち、東京電力HD、三菱UFJFGなど20銘柄、変わらずが任天堂となっている。日経平均の終値は、39,587円68銭、-223円20銭、TOPIXの終値は2,811.72 ポイント、-16.23ポイント。プライム市場の売買高は概算で13億49万株、同売買代金は3 兆4.347億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)