2025-06-17
17日、米国市場で半導体関連株が買われたことや、ドル円が145円台をつけるなど、今週に入ってからの円安が続いたことが東京市場の買い材料となった。日経平均、TOPIXともに小幅高で始まったあと、じわじわと上げ幅を広げる展開となった。また、午前の取引終了前にドル円が145円をつけ円安にふれると、買い優勢が続いて38,581円をつけるなど一時269円高となる場面があった。一方昼休み中に日銀の金融政策が現状維持と伝わると、織り込み済みとなって上値が重たくなり、高値圏でのもち合いが続いたまま終えた。そうしたなか業種別では、その他製品、非鉄金属、ガラス・土石、不動産など22業種が値上がり。値下がりは、鉄鋼、海運、医薬品、食料品など11業種となっている。日経平均株価の終値は38,536円74銭、+225円41銭、TOPIXの終値は2,786.95 ポイント、+9.82ポイント。プライム市場の売買高は概算で15 億87万株、同売買代金は4兆0412億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
17日、米国市場で半導体関連株が買われたことや、ドル円が145円台をつけるなど、今週に入ってからの円安が続いたことが東京市場の買い材料となった。日経平均、TOPIXともに小幅高で始まったあと、じわじわと上げ幅を広げる展開となった。また、午前の取引終了前にドル円が145円をつけ円安にふれると、買い優勢が続いて38,581円をつけるなど一時269円高となる場面があった。一方昼休み中に日銀の金融政策が現状維持と伝わると、織り込み済みとなって上値が重たくなり、高値圏でのもち合いが続いたまま終えた。そうしたなか業種別では、その他製品、非鉄金属、ガラス・土石、不動産など22業種が値上がり。値下がりは、鉄鋼、海運、医薬品、食料品など11業種となっている。日経平均株価の終値は38,536円74銭、+225円41銭、TOPIXの終値は2,786.95 ポイント、+9.82ポイント。プライム市場の売買高は概算で15 億87万株、同売買代金は4兆0412億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)