2025-06-13
13日、取引開始前に、イスラエルがイランの核施設を攻撃したと伝わったことや、イランがドローンによる報復攻撃を行ったと伝わっていたことを受け、地政学リスクの高まりを嫌気した売りに押される展開となった。日経平均は今日がメジャーSQだったことから、売り買いともに拮抗した形となり、小幅安で始まったが、個別銘柄が寄り付くと一気に下げ幅を広げる展開となった。また、下落が続いた場面では、37,540円をつけるなど一時632円安となる場面があった。一方、10時半過ぎに下落が一服すると下げ渋って午前の取引を終えた。また午後に入ってからは、買い戻しの動きが続き安値から300円近く下げ幅を縮めて終えた。そうしたなか業種別では、鉱業、石油・石炭、電気・ガス、海運など7業種が値上がり。値下がりは、空運、繊維、サービス、化学、輸送用機器など26業種となっている。日経平均株価の終値は37,834円25銭、-338円84銭、TOPIXの終値は2,756.47 ポイント、-26.50ポイント。プライム市場の売買高は概算で20 億07万株、同売買代金は5兆1,899億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
13日、取引開始前に、イスラエルがイランの核施設を攻撃したと伝わったことや、イランがドローンによる報復攻撃を行ったと伝わっていたことを受け、地政学リスクの高まりを嫌気した売りに押される展開となった。日経平均は今日がメジャーSQだったことから、売り買いともに拮抗した形となり、小幅安で始まったが、個別銘柄が寄り付くと一気に下げ幅を広げる展開となった。また、下落が続いた場面では、37,540円をつけるなど一時632円安となる場面があった。一方、10時半過ぎに下落が一服すると下げ渋って午前の取引を終えた。また午後に入ってからは、買い戻しの動きが続き安値から300円近く下げ幅を縮めて終えた。そうしたなか業種別では、鉱業、石油・石炭、電気・ガス、海運など7業種が値上がり。値下がりは、空運、繊維、サービス、化学、輸送用機器など26業種となっている。日経平均株価の終値は37,834円25銭、-338円84銭、TOPIXの終値は2,756.47 ポイント、-26.50ポイント。プライム市場の売買高は概算で20 億07万株、同売買代金は5兆1,899億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)