2025-06-06
6日、米主要株価指数は下落して終えていたものの、米中首脳が電話で協議を行ったことが好感され、東京市場は小幅高で取引が始まった。日経平均は取引開始後に上げ幅を広げる展開となり、37,756円をつけるなど一時201円高となる場面があったが、週末で積極的な買いが入り辛かったことに加え、夜に米雇用統計の発表を控え上値を買う動きは限定的となって上げ幅を縮めたが、クロージング・オークションで買いが入り、今日の高値圏で終えた。そうしたなか業種別では、鉄鋼、建設、機械、倉庫・運輸、陸運、金属製品など30業種が値上がり。値下がりは、水産・農林、ガラス・土石、繊維の3業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、メルカリ、さくらインターネット、オリエンタルランド、三菱重工業など21銘柄が値上がり。値下がりは、古河電工、サンリオ、メタプラネット(S)、レーザーテックなど9銘柄となっている。日経平均株価の終値は37,741円61 銭、+187円12銭、TOPIXの終値は2,769.33ポイント、+12.86ポイント。プライム市場の売買高は概算で14億64百万株、同売買代金は3兆6,054億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
6日、米主要株価指数は下落して終えていたものの、米中首脳が電話で協議を行ったことが好感され、東京市場は小幅高で取引が始まった。日経平均は取引開始後に上げ幅を広げる展開となり、37,756円をつけるなど一時201円高となる場面があったが、週末で積極的な買いが入り辛かったことに加え、夜に米雇用統計の発表を控え上値を買う動きは限定的となって上げ幅を縮めたが、クロージング・オークションで買いが入り、今日の高値圏で終えた。そうしたなか業種別では、鉄鋼、建設、機械、倉庫・運輸、陸運、金属製品など30業種が値上がり。値下がりは、水産・農林、ガラス・土石、繊維の3業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、メルカリ、さくらインターネット、オリエンタルランド、三菱重工業など21銘柄が値上がり。値下がりは、古河電工、サンリオ、メタプラネット(S)、レーザーテックなど9銘柄となっている。日経平均株価の終値は37,741円61 銭、+187円12銭、TOPIXの終値は2,769.33ポイント、+12.86ポイント。プライム市場の売買高は概算で14億64百万株、同売買代金は3兆6,054億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)