2025-05-23
23日、日米長期金利が上昇したことや円高が一服したことが買い材料となり、東京市場は反発して始まった。日経平均は37,000円台を回復して始まり上げ幅を広げると、37,373円をつけるなど一時388円高となる場面があったが、外国為替市場で円が強含む展開になると、日経平均、TOPIXともに上昇が一服して売り物に押される展開となった。また午後に入ってからもドル円が143円台半ばを割り込んで推移していたことから上値を押さえられ、今日の安値圏で終えた。そうしたなか業種別では、その他製品、精密機器、非鉄金属、電気機器など27業種が値上がり。値下がりは、鉱業、証券、商品、サービス、倉庫・運輸など6業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、日本製鋼所が+10.05%、名村造船所)(S)が+5.71%、三菱重工業が+5.39%、任天堂が+5.36%と上昇が目立ち、フジクラ、古河電工など24銘柄が高かった反面、メタプラネット(S)が-24.65%と下落が目立ち、ディー・エヌ・エー、サンリオなど6銘柄が安かった。日経平均株価の終値は37,160円47 銭、+174円60銭、TOPIXの終値は2,735.52ポイント、+18.43ポイント。プライム市場の売買高は概算で15億78百万株、同売買代金は3兆9,321億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
23日、日米長期金利が上昇したことや円高が一服したことが買い材料となり、東京市場は反発して始まった。日経平均は37,000円台を回復して始まり上げ幅を広げると、37,373円をつけるなど一時388円高となる場面があったが、外国為替市場で円が強含む展開になると、日経平均、TOPIXともに上昇が一服して売り物に押される展開となった。また午後に入ってからもドル円が143円台半ばを割り込んで推移していたことから上値を押さえられ、今日の安値圏で終えた。そうしたなか業種別では、その他製品、精密機器、非鉄金属、電気機器など27業種が値上がり。値下がりは、鉱業、証券、商品、サービス、倉庫・運輸など6業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、日本製鋼所が+10.05%、名村造船所)(S)が+5.71%、三菱重工業が+5.39%、任天堂が+5.36%と上昇が目立ち、フジクラ、古河電工など24銘柄が高かった反面、メタプラネット(S)が-24.65%と下落が目立ち、ディー・エヌ・エー、サンリオなど6銘柄が安かった。日経平均株価の終値は37,160円47 銭、+174円60銭、TOPIXの終値は2,735.52ポイント、+18.43ポイント。プライム市場の売買高は概算で15億78百万株、同売買代金は3兆9,321億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)