2025-03-19
19日、注目された日銀金融政策決定会合の結果発表を控え、日経平均は小幅安、TOPIXは小幅高で取引が始まった。取引開始後もドル円が149円台で推移するなど円安で推移していたこともあり、日経平均は上げ幅を広げる展開となり、午前の取引終了前には38,128円をつけた。また午前の取引終了前に、日銀金融政策決定会合の結果が現状維持と伝わると、午後に入ってからは一旦材料出尽くしとなって上値が重たくなった。さらに取引終了間際に売り物に押されてマイナスに沈むと、結局4日ぶりの反落で安値引けとなったが、TOPIXは6日続伸で終えた。そうしたなか業種別では、卸売、電気・ガス、その他製品、電気・ガスなど27業種が値上がり。一方値下がりは、非鉄金属、情報・通信、精密機器など6業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、東京電力HD、IHI、伊藤忠、三菱商事など16銘柄が値上がり。一方値下がりは、フジクラが-5.31%、ディスコが-5.22%と下落が目立ち、アドバンテスト、ソフトバンクG、日立などとなっている。日経平均株価の終値は37,751円42銭、-93円54銭、TOPIXの終値は2,795.96 ポイント、+12.40ポイント。プライム市場の売買高は概算で18億46万株、同売買代金は4兆3,820億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
19日、注目された日銀金融政策決定会合の結果発表を控え、日経平均は小幅安、TOPIXは小幅高で取引が始まった。取引開始後もドル円が149円台で推移するなど円安で推移していたこともあり、日経平均は上げ幅を広げる展開となり、午前の取引終了前には38,128円をつけた。また午前の取引終了前に、日銀金融政策決定会合の結果が現状維持と伝わると、午後に入ってからは一旦材料出尽くしとなって上値が重たくなった。さらに取引終了間際に売り物に押されてマイナスに沈むと、結局4日ぶりの反落で安値引けとなったが、TOPIXは6日続伸で終えた。そうしたなか業種別では、卸売、電気・ガス、その他製品、電気・ガスなど27業種が値上がり。一方値下がりは、非鉄金属、情報・通信、精密機器など6業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、東京電力HD、IHI、伊藤忠、三菱商事など16銘柄が値上がり。一方値下がりは、フジクラが-5.31%、ディスコが-5.22%と下落が目立ち、アドバンテスト、ソフトバンクG、日立などとなっている。日経平均株価の終値は37,751円42銭、-93円54銭、TOPIXの終値は2,795.96 ポイント、+12.40ポイント。プライム市場の売買高は概算で18億46万株、同売買代金は4兆3,820億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)