2025-03-18
18日、米国株が続伸して終えていたことや、東京市場で円安が継続して149円台後半をつけたことが買い材料となった。日経平均、TOPIXともに連日となる窓をあけて始まり、じわじわと上げ幅を広げた。また10時45分頃に日経平均は38,004円をつけるなど一時607円高となる場面があったが、高値圏でもち合ったまま午前の取引を終えた。一方午後に入ってからは、時間外のダウなど主要指数の先物が弱含んでいたことに加え、明日、明後日の日銀金融政策決定会合やFOMCを控え様子見ムードが広がり、上げ幅を縮めて終えた。そうしたなか業種別では、保険、銀行、卸売、輸送用機器など31業種が値上がり。一方値下がりは、電気・ガス、その他製品の2業種のみとなっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、東京海上HDが+5.50%と上昇が目立ち、三菱UFJFG、三菱商事、丸紅、三井物産など22銘柄が値上がり。値下がりはIHI、東京電力HD、三菱電機など8銘柄となっている。日経平均株価の終値は37,845円42銭、+448円90銭、TOPIXの終値は2,783.56 ポイント、+35.44ポイント。プライム市場の売買高は概算で18億93万株、同売買代金は4兆5,850億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
18日、米国株が続伸して終えていたことや、東京市場で円安が継続して149円台後半をつけたことが買い材料となった。日経平均、TOPIXともに連日となる窓をあけて始まり、じわじわと上げ幅を広げた。また10時45分頃に日経平均は38,004円をつけるなど一時607円高となる場面があったが、高値圏でもち合ったまま午前の取引を終えた。一方午後に入ってからは、時間外のダウなど主要指数の先物が弱含んでいたことに加え、明日、明後日の日銀金融政策決定会合やFOMCを控え様子見ムードが広がり、上げ幅を縮めて終えた。そうしたなか業種別では、保険、銀行、卸売、輸送用機器など31業種が値上がり。一方値下がりは、電気・ガス、その他製品の2業種のみとなっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、東京海上HDが+5.50%と上昇が目立ち、三菱UFJFG、三菱商事、丸紅、三井物産など22銘柄が値上がり。値下がりはIHI、東京電力HD、三菱電機など8銘柄となっている。日経平均株価の終値は37,845円42銭、+448円90銭、TOPIXの終値は2,783.56 ポイント、+35.44ポイント。プライム市場の売買高は概算で18億93万株、同売買代金は4兆5,850億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)