2025-02-13
13日、米1月CPIが予想を上回ったことから米長期金利が上昇し、ドルが買われて2円近く円安に振れたことが買い材料となった。日経平均は39,000円を回復して始まり、しばらくもち合いが続いていたが、9時半過ぎごろから買いが優勢となり上げ幅を広げた。また、午後に入ってから他のアジア市場はまちまちで推移していたものの、時間外の米国株の先物が上昇していたことが買い安心感につながって指数を押し上げ、39,581円をつけ617円高となる場面があったが、取引終了にかけて売り物に押され伸び悩んで終えた。そうしたなか、繊維、医薬品、証券、商品、建設、化学、水産・農林など29業種が値上がり。一方値下がりは、非鉄金属、サービス、石油・石炭、鉱業の4業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、エムスリーが+8.80%、三井E&Sが+8.06%、第一三共が+5.95%と、上昇が目立ち、ディー・エヌ・エー、IHI、アドバンテストなど21銘柄が高く、カバー(G)が-20.65%、ニトリHDが-8.35%、古河電工が-5.72%と、下落が目立ち、ソフトバンクG、メタプラネット(S)など9銘柄が安かった。日経平均株価の終値は39,461円47銭、+497円77 銭、TOPIXの終値は2,765.59ポイント、+32.26ポイント。プライム市場の売買高は概算で20億32百万株、同売買代金は4兆9,684億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
13日、米1月CPIが予想を上回ったことから米長期金利が上昇し、ドルが買われて2円近く円安に振れたことが買い材料となった。日経平均は39,000円を回復して始まり、しばらくもち合いが続いていたが、9時半過ぎごろから買いが優勢となり上げ幅を広げた。また、午後に入ってから他のアジア市場はまちまちで推移していたものの、時間外の米国株の先物が上昇していたことが買い安心感につながって指数を押し上げ、39,581円をつけ617円高となる場面があったが、取引終了にかけて売り物に押され伸び悩んで終えた。そうしたなか、繊維、医薬品、証券、商品、建設、化学、水産・農林など29業種が値上がり。一方値下がりは、非鉄金属、サービス、石油・石炭、鉱業の4業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、エムスリーが+8.80%、三井E&Sが+8.06%、第一三共が+5.95%と、上昇が目立ち、ディー・エヌ・エー、IHI、アドバンテストなど21銘柄が高く、カバー(G)が-20.65%、ニトリHDが-8.35%、古河電工が-5.72%と、下落が目立ち、ソフトバンクG、メタプラネット(S)など9銘柄が安かった。日経平均株価の終値は39,461円47銭、+497円77 銭、TOPIXの終値は2,765.59ポイント、+32.26ポイント。プライム市場の売買高は概算で20億32百万株、同売買代金は4兆9,684億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)