2025-02-12
12日、祝日明けの東京市場は、円安が買い材料となったほか、商いが増加し売り物を吸収した。外国為替市場でドル円が買われ、152円台後半から153円台に乗せたことが下支えや買い材料となり、反発して始まった。日経平均は39,000円に乗せて始まり、わずかに上げ幅を広げると39,102円をつけ、一時301円高となる場面があったが、直ぐに売り物に押される展開となった。また午後の取引開始後に一瞬マイナスに沈んだが買い戻された。一方、取引終了にかけてアドバンテストやSBG、ファーストリテイリングなど値嵩株が買われて指数を押し上げ、商いも大幅に膨らんで終えた。そうしたなか業種別では、非鉄金属、鉱業、海運、ガラス・土石、水産・農林など16業種が値上がり。一方値下がりは、繊維、証券、商品、医薬品、その他金融、金属製品など17業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、メタプラネット(S)が+13.10%、フジクラが+10.35%と上昇が目立ち、SBG、三井E&S、アドバンテストなど20銘柄が高かった反面、日産自動車が-5.88%、第一三共が-5.31%と下落が目立ち、ディー・エヌ・エー、川崎重工業など10銘柄が安かった。日経平均株価の終値は38,963円70銭、+162円53 銭、TOPIXの終値は2,733.33ポイント、+0.32ポイント。プライム市場の売買高は概算で24億67百万株、同売買代金は5兆4,101億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
12日、祝日明けの東京市場は、円安が買い材料となったほか、商いが増加し売り物を吸収した。外国為替市場でドル円が買われ、152円台後半から153円台に乗せたことが下支えや買い材料となり、反発して始まった。日経平均は39,000円に乗せて始まり、わずかに上げ幅を広げると39,102円をつけ、一時301円高となる場面があったが、直ぐに売り物に押される展開となった。また午後の取引開始後に一瞬マイナスに沈んだが買い戻された。一方、取引終了にかけてアドバンテストやSBG、ファーストリテイリングなど値嵩株が買われて指数を押し上げ、商いも大幅に膨らんで終えた。そうしたなか業種別では、非鉄金属、鉱業、海運、ガラス・土石、水産・農林など16業種が値上がり。一方値下がりは、繊維、証券、商品、医薬品、その他金融、金属製品など17業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、メタプラネット(S)が+13.10%、フジクラが+10.35%と上昇が目立ち、SBG、三井E&S、アドバンテストなど20銘柄が高かった反面、日産自動車が-5.88%、第一三共が-5.31%と下落が目立ち、ディー・エヌ・エー、川崎重工業など10銘柄が安かった。日経平均株価の終値は38,963円70銭、+162円53 銭、TOPIXの終値は2,733.33ポイント、+0.32ポイント。プライム市場の売買高は概算で24億67百万株、同売買代金は5兆4,101億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)