2025-02-06
6日、米長期金利の低下で米国株が続伸して終えていたことが好感され、東京市場は買い先行で始まった。日経平均は取引開始後に39,190円をつけ358円高となったが、買いが一巡すると前日と同様に売り物に押される展開となった。また、米長期金利が低下していたことがドルの下落につながり、1ドル151円80銭をつけるなど円高が進んだことも上値の重石となり上げ幅を縮めた。一方午後に入ると、ドルが152円台半ばまで戻していたことや時間外の米国株の先物が上昇していたことがもち直しにつながり、4営業日ぶりに39,000円台を回復して終えた。日経平均、TOPIXともに3日続伸となっている。そうしたなか業種別では、空運、その他製品、証券、商品、ガラス・土石、精密機器、電気機器、紙・パルプなど27業種が値上がり。値下がりは、輸送用機器、銀行、卸売など6業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ルネサスエレクトロニクスが+12.60%、バンダイナムコHDが+9.87%、日産自動車が+7.29%と上昇が目立ち、ディー・エヌ・エー、フジ・メディアHDなど21銘柄が値上がり。値下がりは、KDDIが-5.91%、ダイキン工業が-5.69%と下落が目立ち、伊藤忠商事、ホンダなど9銘柄となっている。日経平均株価の終値は39,066円53銭、+235円05 銭、TOPIXの終値は2,752.20ポイント、+6.79ポイント。プライム市場の売買高は概算で21億72百万株、同売買代金は4兆5,201億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
6日、米長期金利の低下で米国株が続伸して終えていたことが好感され、東京市場は買い先行で始まった。日経平均は取引開始後に39,190円をつけ358円高となったが、買いが一巡すると前日と同様に売り物に押される展開となった。また、米長期金利が低下していたことがドルの下落につながり、1ドル151円80銭をつけるなど円高が進んだことも上値の重石となり上げ幅を縮めた。一方午後に入ると、ドルが152円台半ばまで戻していたことや時間外の米国株の先物が上昇していたことがもち直しにつながり、4営業日ぶりに39,000円台を回復して終えた。日経平均、TOPIXともに3日続伸となっている。そうしたなか業種別では、空運、その他製品、証券、商品、ガラス・土石、精密機器、電気機器、紙・パルプなど27業種が値上がり。値下がりは、輸送用機器、銀行、卸売など6業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ルネサスエレクトロニクスが+12.60%、バンダイナムコHDが+9.87%、日産自動車が+7.29%と上昇が目立ち、ディー・エヌ・エー、フジ・メディアHDなど21銘柄が値上がり。値下がりは、KDDIが-5.91%、ダイキン工業が-5.69%と下落が目立ち、伊藤忠商事、ホンダなど9銘柄となっている。日経平均株価の終値は39,066円53銭、+235円05 銭、TOPIXの終値は2,752.20ポイント、+6.79ポイント。プライム市場の売買高は概算で21億72百万株、同売買代金は4兆5,201億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)