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マーケット情報

2025-01-29

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29日、半導体関連株が買われ、日経平均は4営業日ぶりの反発、TOPIXも反発

29日、前日大幅安となっていた半導体関連株などが多いナスダックやSOX指数が反発して終えていたことが好感され、東京市場は反発して始まった。日経平均は39,200円台に乗せて始まると、上げ幅を広げ39,448円をつけるなど一時431円高となる場面があったが、その後は戻り売りに押される展開となった。一方、TOPIXは売り物に押される場面があったが、もち直して午前の取引を終えた。また午後に入って午前の高値を上回って推移すると日経平均ももち直し、両指数ともに今日の高値圏で終えた。日経平均は4営業日ぶりの反発、TOPIXは反発となっている。そうしたなか業種別では、電気機器、非鉄金属、証券、商品、サービス業、輸送用機器、鉄鋼など24業種が値上がり。値下がりは鉱業、医薬品、化学、海運、水産・農林など9業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、フジ・メディアHDが+7.15%、ルネサスエレクトロニクスが+5.85%と上昇が目立ち、アドバンテスト、古河電工、三菱重工業など23銘柄が値上がり。一方、信越化学、IHIなど6銘柄が安く、三菱UFFGが変わらずとなっている。日経平均株価の終値は39,414円78銭、-397円91 銭、TOPIXの終値は2,775.59ポイント、+18.69ポイント。プライム市場の売買高は概算で17億16百万株、同売買代金は4兆5,188億円。
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