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マーケット情報

2025-01-23

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23日、4日続伸、日経平均は一時4万円を回復するもわずかに押し戻されて終了

23日、米国市場で主要指数が揃って上昇して終えていたことが好感され、東京市場は買い先行で始まった。取引開始後に売り物に押されて上げ幅を縮める場面があったが、売り込む動きは見られず、もち直して午前の取引を終えた。また午後に入るとさらに買いが優勢となって今月8日以来となる4万円台をつけ、一時389円高となる場面があったが、4万円を上回った水準では買いが続かなかったことに加え、他のアジア市場や時間外の米国株先物がまちまちだったことからわずかに押し戻されて終えた。そうしたなか業種別では、非鉄金属、その他製品、機械、不動産業、紙・パルプ、情報・通信など26業種が値上がり。値下がりは電気・ガス、医薬品、倉庫・運輸、食料品など7業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、TOWAが+10.41%、三菱重工業が+8.55%、サンリオが+5.92%、ソフトバンクGが+5.13%、住友電工が+5.12%と上昇が目立ち、フジクラ、ニデックなど23銘柄が高かった反面、フジ・メディアHDが-7.84%と下落が目立ち、レーザーテック、ディスコなど7銘柄が安かった。日経平均株価の終値は39,958円87銭、+312円62 銭、TOPIXの終値は2,751.74ポイント、+14.55ポイント。プライム市場の売買高は概算で18億72百万株、同売買代金は4兆6,322億円。
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