2024-12-30
30日、前週後半の上昇の反動から利益確定売りに押される展開となった。日経平均、TOPXIともに小幅高で始まったあと、直ぐに売り物に押される展開となり日経平均はマイナスに沈んだ。また、時間外の米株先物がマイナスで推移していたことや、午後に入って下げ幅を広げたことなどが重石となって下げ幅を広げ、日経平均は416円安となる場面があったが下げ渋って終えた。終値で4万円を維持できなかったものの、年末値で35年ぶりの最高値で終えた。そうしたなか業種別では、海運、鉄鋼、鉱業、ゴム、水産・農林、銀行の6業種が上昇。値下がりは、サービス、非鉄金属、電気機器、精密機器、輸送用機器、その他製品など27業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、野村マイクロ・サイエンスが+13.06%と上昇が目立ち、商船三井、日本郵船など8銘柄が高かった反面、日産自動車が-5.73%と下落が目立ち、リクルートHD、アドバンテスト、ディスコなど22銘柄が安かった。日経平均株価の終値は39,894円54銭、-386円62銭、TOPIXの終値は2,784.92ポイント、-16.76ポイント。プライム市場の売買高は概算で16億22百万株、同売買代金は3兆6,011億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
30日、前週後半の上昇の反動から利益確定売りに押される展開となった。日経平均、TOPXIともに小幅高で始まったあと、直ぐに売り物に押される展開となり日経平均はマイナスに沈んだ。また、時間外の米株先物がマイナスで推移していたことや、午後に入って下げ幅を広げたことなどが重石となって下げ幅を広げ、日経平均は416円安となる場面があったが下げ渋って終えた。終値で4万円を維持できなかったものの、年末値で35年ぶりの最高値で終えた。そうしたなか業種別では、海運、鉄鋼、鉱業、ゴム、水産・農林、銀行の6業種が上昇。値下がりは、サービス、非鉄金属、電気機器、精密機器、輸送用機器、その他製品など27業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、野村マイクロ・サイエンスが+13.06%と上昇が目立ち、商船三井、日本郵船など8銘柄が高かった反面、日産自動車が-5.73%と下落が目立ち、リクルートHD、アドバンテスト、ディスコなど22銘柄が安かった。日経平均株価の終値は39,894円54銭、-386円62銭、TOPIXの終値は2,784.92ポイント、-16.76ポイント。プライム市場の売買高は概算で16億22百万株、同売買代金は3兆6,011億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)