2024-12-10
10日、米国市場で主要株価指数は下落して終えていたものの、ドル円が買われ前日より1円を超す円安に振れていたことが輸出関連株の買い材料となった。日経平均は買い先行で始まり、39,465円をつけるなど一時304円高となったが直ぐに上値が重たくなり、午前の取引終了にかけて11円高まで上げ幅を縮める場面があった。一方午後に入ると、外部環境に大きな変化は見られなかったが徐々にもち直して終えた。そうしたなか業種別では、卸売、鉄鋼、電気機器、輸送用機器気、海運など18業種が値上がり。値下がりは、保険、電気・ガス、その他製品、非鉄金属、医薬品など17業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ソニーG、ディスコ、東京エレクトロン、三井物産など18銘柄が高かった反面、フジクラが-5.45%と下落が目立ち、任天堂、第一三共、日立、三菱重工業など12銘柄が安かった。日経平均株価の終値は39,367円58銭、+207円08銭、TOPIXの終値は2,741.41ポイント、+6.85ポイント。プライム市場の売買高は概算で17億02百万株、同売買代金は3兆9,325億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
10日、米国市場で主要株価指数は下落して終えていたものの、ドル円が買われ前日より1円を超す円安に振れていたことが輸出関連株の買い材料となった。日経平均は買い先行で始まり、39,465円をつけるなど一時304円高となったが直ぐに上値が重たくなり、午前の取引終了にかけて11円高まで上げ幅を縮める場面があった。一方午後に入ると、外部環境に大きな変化は見られなかったが徐々にもち直して終えた。そうしたなか業種別では、卸売、鉄鋼、電気機器、輸送用機器気、海運など18業種が値上がり。値下がりは、保険、電気・ガス、その他製品、非鉄金属、医薬品など17業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ソニーG、ディスコ、東京エレクトロン、三井物産など18銘柄が高かった反面、フジクラが-5.45%と下落が目立ち、任天堂、第一三共、日立、三菱重工業など12銘柄が安かった。日経平均株価の終値は39,367円58銭、+207円08銭、TOPIXの終値は2,741.41ポイント、+6.85ポイント。プライム市場の売買高は概算で17億02百万株、同売買代金は3兆9,325億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)