2024-12-06
6日、米主要株価指数が揃って下落して終えていたことが東京市場の重石となった。日経平均、TOPIXともに小幅安で始まると、一瞬プラスに浮上したものの直ぐに売り物に押されてマイナスに沈んだ。また、マイナスに沈んだあとしばらくして下げ幅を広げる展開となり、午後には38,940円をつけるなど一時455円安となる場面があった。ただ薄商いのなか売り込む動きは見られず、取引終了にかけて買い戻され下げ幅を縮めて終えた。そうしたなか業種別では、空運、電気・ガス、精密機器など8業種が値上がり。一方値下がりは、非鉄金属、その他製品、保険、電気機器、卸売、医薬品など24業種、変わらずは水産・農林となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、三井E&S、SMC、さくらインターネットなど6銘柄が高かった反面、ディスコ、フジクラ、川崎重工業、アドバンテストなど24銘柄が安かった。日経平均株価の終値は39,091円17銭、-304円43銭、TOPIXの終値は2,727.22ポイント、-15.02ポイント。プライム市場の売買高は概算で14億46百万株、同売買代金は3兆5,595億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
6日、米主要株価指数が揃って下落して終えていたことが東京市場の重石となった。日経平均、TOPIXともに小幅安で始まると、一瞬プラスに浮上したものの直ぐに売り物に押されてマイナスに沈んだ。また、マイナスに沈んだあとしばらくして下げ幅を広げる展開となり、午後には38,940円をつけるなど一時455円安となる場面があった。ただ薄商いのなか売り込む動きは見られず、取引終了にかけて買い戻され下げ幅を縮めて終えた。そうしたなか業種別では、空運、電気・ガス、精密機器など8業種が値上がり。一方値下がりは、非鉄金属、その他製品、保険、電気機器、卸売、医薬品など24業種、変わらずは水産・農林となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、三井E&S、SMC、さくらインターネットなど6銘柄が高かった反面、ディスコ、フジクラ、川崎重工業、アドバンテストなど24銘柄が安かった。日経平均株価の終値は39,091円17銭、-304円43銭、TOPIXの終値は2,727.22ポイント、-15.02ポイント。プライム市場の売買高は概算で14億46百万株、同売買代金は3兆5,595億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)