2024-12-04
4日、米国市場がまちまちで取引を終えるなか、東京市場は、日経平均が小幅高、TOPIXは小幅安とまちまちで始まり、その後買いが優勢となって上げ幅を広げる展開となったが、買いが一巡すると前日の大幅高で利益確定と見られる売り物が上値を押さえ、両指数ともにマイナスに沈んで午前の取引を終えた。一方午後に入ると、半導体関連株が前日に続いて買われて日経平均を押し上げ、日経平均は小幅高で3日続伸となったが、プライム市場全体では売り物が優勢だったことからTOPIXは3営業日ぶりの反落で終えた。そうしたなか、小売、その他製品、石油・石炭、鉱業、倉庫・運輸など9業種が値上がり。値下がりは、銀行、電気・ガス、金属製品、陸運、建設など24業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、川崎重工業が+5.77%と、上昇が目立ち、三菱重工業、ソニーGなど16業種が高かった。一方値下がりは、サンリオ、みずほFG、レーザーテック、三井住友FGなど14銘柄となっている。日経平均株価の終値は39,276円39銭、+27円53銭、TOPIXの終値は2,740.60ポイント、-12.98ポイント。プライム市場の売買高は概算で18億97百万株、同売買代金は4兆2,927億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
4日、米国市場がまちまちで取引を終えるなか、東京市場は、日経平均が小幅高、TOPIXは小幅安とまちまちで始まり、その後買いが優勢となって上げ幅を広げる展開となったが、買いが一巡すると前日の大幅高で利益確定と見られる売り物が上値を押さえ、両指数ともにマイナスに沈んで午前の取引を終えた。一方午後に入ると、半導体関連株が前日に続いて買われて日経平均を押し上げ、日経平均は小幅高で3日続伸となったが、プライム市場全体では売り物が優勢だったことからTOPIXは3営業日ぶりの反落で終えた。そうしたなか、小売、その他製品、石油・石炭、鉱業、倉庫・運輸など9業種が値上がり。値下がりは、銀行、電気・ガス、金属製品、陸運、建設など24業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、川崎重工業が+5.77%と、上昇が目立ち、三菱重工業、ソニーGなど16業種が高かった。一方値下がりは、サンリオ、みずほFG、レーザーテック、三井住友FGなど14銘柄となっている。日経平均株価の終値は39,276円39銭、+27円53銭、TOPIXの終値は2,740.60ポイント、-12.98ポイント。プライム市場の売買高は概算で18億97百万株、同売買代金は4兆2,927億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)