2024-11-06
6日、米大統領選挙当日で接戦が予想されるなか、取引開始時から為替市場でドルが買われ円安に振れていたことから、東京市場は小幅高で始まったあと円安進行につれて先物が買われる展開となった。また、トランプ氏が優勢と伝わると、ドルと225先物に思惑的な買いが入り39,300円に乗せて午前の取引を終えた。さらに昼休み中、トランプ氏が益々優勢になったと伝わると、午後に入って39,664円をつけるなど一時1,189円高となる場面があったが、4万円に接近したところでは売り物に押され、結局1,005円(2.61%)高で終え、TOPIXも51ポイント(1.94%)高で終えた。そうしたなか業種別では、銀行、機械、その他製品、保険、非鉄金属、サービスなど27業種が値上がり。値下がりは、海運、水産・農林、電気・ガスなど6業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、IHIが+19.28%、三菱重工が+9.85%と上昇が目立ち、アドバンテストが+8.16%、サンリオが+7.45%、川崎重工が+7.34%と、24銘柄が値上がり。値下がりはメルカリが-16.00%と下落が目立ち、ホンダが-6.46%、日本郵船が-3.89%と、6銘柄が安かった。日経平均株価の終値は39,480円67銭、+1,005円77銭、TOPIXの終値は2,715.92ポイント、+51.66ポイント。プライム市場の売買高は概算で24億55百万株、同売買代金は5 兆6,352億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
6日、米大統領選挙当日で接戦が予想されるなか、取引開始時から為替市場でドルが買われ円安に振れていたことから、東京市場は小幅高で始まったあと円安進行につれて先物が買われる展開となった。また、トランプ氏が優勢と伝わると、ドルと225先物に思惑的な買いが入り39,300円に乗せて午前の取引を終えた。さらに昼休み中、トランプ氏が益々優勢になったと伝わると、午後に入って39,664円をつけるなど一時1,189円高となる場面があったが、4万円に接近したところでは売り物に押され、結局1,005円(2.61%)高で終え、TOPIXも51ポイント(1.94%)高で終えた。そうしたなか業種別では、銀行、機械、その他製品、保険、非鉄金属、サービスなど27業種が値上がり。値下がりは、海運、水産・農林、電気・ガスなど6業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、IHIが+19.28%、三菱重工が+9.85%と上昇が目立ち、アドバンテストが+8.16%、サンリオが+7.45%、川崎重工が+7.34%と、24銘柄が値上がり。値下がりはメルカリが-16.00%と下落が目立ち、ホンダが-6.46%、日本郵船が-3.89%と、6銘柄が安かった。日経平均株価の終値は39,480円67銭、+1,005円77銭、TOPIXの終値は2,715.92ポイント、+51.66ポイント。プライム市場の売買高は概算で24億55百万株、同売買代金は5 兆6,352億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)