2024-10-24
24日、朝方は米国市場でNYダウやナスダック総合など、主要株価指数が大幅安で終えていたことが嫌気され、東京市場も売り先行で始まった。日経平均は38,000円を割り込んで始まり、37,712円をつけるなど一時392円安となったが、売りが一巡すると買い戻しが優勢となって一気にプラスに浮上して215円高となり、取引開始から1時間程で上下に大きく振れる展開となった。一方午後に入ると、他のアジア市場で香港ハンセンや上海総合指数の下げが目立っていたことなどから警戒感が高まって上値が重たくなり、再びマイナスに沈んだが売り込む動きは見られず、日経平均は4営業日ぶりの反発で終えた。TOPIXは4日続落となっている。そうしたなか業種別では、電気機器、その他製品、倉庫・運輸、食料品、サービスなど10業種が値上がり。値下がりは、電気・ガス、ゴム、鉄鋼、輸送用機器、証券、商品、陸運など23業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ニデックが+5.00%と上昇が目立ったほか、セブン&アイHD、IHI、アドバンテストなど14銘柄が高かった反面、東京地下鉄、メルカリ、日本郵船など16銘柄が安かった。日経平均株価の終値は38,104円86銭、-307円10銭、TOPIXの終値は2,636.96ポイント、-14.51ポイント。プライム市場の売買高は概算で17 億15百万株、同売買代金は3 兆7,099億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
24日、朝方は米国市場でNYダウやナスダック総合など、主要株価指数が大幅安で終えていたことが嫌気され、東京市場も売り先行で始まった。日経平均は38,000円を割り込んで始まり、37,712円をつけるなど一時392円安となったが、売りが一巡すると買い戻しが優勢となって一気にプラスに浮上して215円高となり、取引開始から1時間程で上下に大きく振れる展開となった。一方午後に入ると、他のアジア市場で香港ハンセンや上海総合指数の下げが目立っていたことなどから警戒感が高まって上値が重たくなり、再びマイナスに沈んだが売り込む動きは見られず、日経平均は4営業日ぶりの反発で終えた。TOPIXは4日続落となっている。そうしたなか業種別では、電気機器、その他製品、倉庫・運輸、食料品、サービスなど10業種が値上がり。値下がりは、電気・ガス、ゴム、鉄鋼、輸送用機器、証券、商品、陸運など23業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ニデックが+5.00%と上昇が目立ったほか、セブン&アイHD、IHI、アドバンテストなど14銘柄が高かった反面、東京地下鉄、メルカリ、日本郵船など16銘柄が安かった。日経平均株価の終値は38,104円86銭、-307円10銭、TOPIXの終値は2,636.96ポイント、-14.51ポイント。プライム市場の売買高は概算で17 億15百万株、同売買代金は3 兆7,099億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)